東海商工会議所青年部が主管/主催となり 東海商工会議所青年部特産品開発プロジェクトを
平成25年度、平成26年度、平成27年度と進めてきました。
東海市は鉄とランのまちと言われるが、「東海市と言えば○○」といった突出した特産品が乏しいため
老若男女に愛され誰もが親しみやすい食による「東海市といえば○○」「○○といえば東海市」と思える
特産品を創出し、市のブランド化、農業・商業の振興により地域全体の活性化を図ることを目的としています。
◆現在までの活動
・数十回に及ぶ特産品開発実行委員会を開催
・特産品の市民、市民外の意識調査(東海市民206人、東海市外828人など)
・各種研究会の開催
講師を招き、市のブランド化、意識に関する勉強
・先進地視察
特産品開発が盛んな山形県米沢市を訪問
・愛知県食品工業センターへの蘭の栄養成分分析依頼
・試食会
花の天ぷら、お浸し、マリネなどにしランを試食、活用の模索
◆活用する地域資源を洋蘭に決定 バルブに着目
※膨らんでいる茎の事をバルブと呼び、蘭が成長するための
栄養分や水分がたっぷり蓄えられている器官。
バルブを粉末として麺に練りこんでいく
・実行委員会開催
・ガマゴリうどん勉強会【蒲郡商工会議所青年部を訪問し勉強会】
◆商品決定 トマト蘭麺
・東海市トマトde健康講座の受講会と勉強会
・生産メーカーへの訪問/ヒアリング
・残留農薬検査実施(3回)
・イベント出店(東海青年会議所のドリームこども商店街)
・アンケート実施(総数150件)
・イベント出店(東海秋まつり2014)
・アンケート実施(総数200件)
◆試食アンケートにより美味しいと意見が大多数であり子供からは
学校給食で食べたいとの嬉しい意見をいただきました。
・イベント出店(東海フラワーショウ)
パネル展示とPR
・イベント出店(東海ウォッチ)
パネル展示とPR
その他各種 PR及び活動
今後全国的に「洋蘭と言えば東海市」「東海市と言えば洋蘭」というブランド化を構築
東海市の活性化を追求していきます。