東海商工会議所青年部

"More Pleasing Town Tokai"

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平成20年度会長所信


スローガン     【温故知新】?古きをたずね新しきを知る?
【所信】
感謝、思いやり、羞恥心、尊敬、慈しみ 謙遜 誠意 責任 礼儀 寛容すべてが人の道徳心です
日本人の独自の文化は、これらの道徳心の上に形成されて来ました。しかし、競争社会において、
いつしかそれは軽視されてしまいました。あえて今一度、問う。企業に、経営者に、地域に一番求められている
のは何だろう?100年後も不変なものがあるはずです。

私たちのまちは、古来からの風土、歴史や文化によって形成されました。そこでは地域に根ざした企業が事業活動を継続することによって、地域住民に生活と雇用の場を提供しています。企業もまた地域住民によって愛され、育てられる事でよりよい製品・サービスが生まれ、さらに成長をし続けます。
それは、“地域”というひとつのコミュニティ、運命共同体において脈々と営まれてきた経営システムであり、規模の差こそあれ、行政を含めた地域と企業と住民の持ちつ持たれつの関係があった、かつての日本の地域の原風景であります。
しかし“地域”では、公共投資の減少や消費の低迷などによる経済の縮小、あるいは大企業の海外流出に歯止めがかからず、それに伴う雇用機会の激減、経済環境の悪化、さらには犯罪の増加などの社会的要因とも相まって、将来に対する不安が増大しています。それらは、出生率の低下などにも影響を及ぼし、地域の経営基盤を根底から揺さぶっています。このマイナスの循環は、“地域”というコミュニティそのものの、存続を危ういものにするばかりでなく、日本の将来にも大きな不安要素となっていると言っても過言ではありません。
しかし、日本経済の根幹を支え、企業を育み、不安のない生活や教育を提供し、将来を担う若者を育てるのも、“地域”というコミュニティの大切な役割であり、地域経済を支える中小企業の役割であると思います。地域が地域としてしっかり経営されてこそ、本当に愛すべきこの国の姿であると考えます。
誰が地域の未来を見据え、地域経営に取り組んで行くのでしょうか。それが地域の中小企業経営者で組織され、自社企業を発展させることを通じて、地域経済の活性化と豊かな地域の創造を図る商工会議所であり、その商工会議所活動の一翼を担うYEGであると思います。
 東海YEGは、今年度は、地域にしっかりと根を下ろし「地域のために」、「YEGのために」、「会員企業のために」の3つを軸に事業を展開していきます。
YEGの魅力を地域にPRし会員に対してのメリットや意義を考えていきたいと思います。
そのためにYEGの組織の活性化と、組織内での各メンバーの役割を再認識していこうと考えます。東海YEGが更なる発展を遂げ、地域に認知されるように努めてまいりますので、よろしくお願致します。 
     
【運営方針】
東海YEGは、設立以来10年の年月が経過し、商工会議所及び各地商工会議所青年部の御支援・御指導の下、先輩諸兄の多大な努力により成長をし続けさせて頂いております。そして今年度、周年事業を開催致します。過去の10年を振り返り、更なる10年の目標も出来、それに向かって会員の研鑽と協力が求められるようになってくるでしょう。
地域の活性に関してもYEGの特性を活かした形で企画運営したいと考えます。
東海YEGの会員としての役割を再認識し委員会内においても自分の果すべき役割を周知して頂きたいと考えています。
また、いずれ会議所の中枢を担う会員としての自覚をして研鑽して頂けるように努めてまいります。
【重点施策】
(1)組織の拡大強化と組織改善
(2)他単会・県連・ブロック、全国等ならびに会員メンバー間の交流と連携の促進と情報の交換
(3)研修・研鑽を通じての人材育成
(4)地域活性化のための事業の企画
(5)会員企業へのビジネスチャンスの提供およびビジネス支援の斡旋
(6)広報活動の強化 
(7)周年事業の企画運営
(8)商工会議所・OB会との連携強化
(9)他団体等との交流と連携の促進

 - 事業方針等